仕事の内容
学術・社会連携室では、地域連携、産学連携、知的財産などの社会連携活動を推進し、研究の高度化や活性化を推進するための支援と環境整備を行っています。主に担当する仕事は、大学が持つ16の研究センターを効果的に運営する支援です。私は教育・研究支援によって社会の発展に寄与したいという思いから、転職して今の仕事に就きました。民間企業で培った折衝・交渉力を活かし、教員等と信頼関係を築きながら業務を進めています。研究センターの分野は人文社会系から理工系まで多様です。教員たちと足並みを揃えて活動するために、それぞれのセンターのミッションと課題は常に把握するように心掛けています。
&先輩
就職当初、民間企業とは全く異なる業務に戸惑いました。そんなとき、上司がいつも基本から丁寧に教えてくれたことを今でも覚えています。就職してから初めて迎えた誕生日には、所属部署の方々がサプライズのケーキでお祝いをしてくれました。温かい思い出として心に残っています。何度か異動を経験しましたが、どの部署でも先輩が親身に指導してくれました。自分が主査となった今、これまでお世話になった先輩方のように、いつも頼れる先輩でありたいと強く思います。